【EDH】デッキのこだわりについて【自分語り】
2019年11月21日 Magic: The Gathering コメント (2)今回は最高に自分語りです!!(●宝か?)
僕はMTG、そのフォーマットの中でも最近では特にEDHに重きを置いてプレイしているわけですが、そのEDHを通じて知り合った人たちの多くが自分のデッキにこだわりを持っています。
例えば、デッキの中のカードが全てfoilで、製品の仕様上foilが存在しないカードは採用しないという縛りを設けて真の意味でフルfoilに統一している人。エクスペディション等の特殊枠にできるものは全て特殊枠な人。デュアランが黒枠な人。謎の多言語を集める人。etc…
僕はというと、やり始めのころはカードを揃えることに必死でこだわりを持つ余裕もなかったです。しかし、少しずつ資産が増えると、人間ちょっとデッキにおしゃれを施したくなるものでして、自分の中で達成できるルールを設けてこだわり始めます。
僕が最初にこだわったのは言語の統一感を持たせるということでした。たとえばカウンター枠のカードは全部英語にしよう、とかマナクリ枠は全部英語にしようとか、そういうある程度で範囲を持たせてその中で英語に統一することに手を付けました。
なぜ英語かというと、MTGの古えのカードの中には言語が英語のみ(正確には多言語もあるものもある)のカードが存在し(わかりやすいのはデュアランとかですね)、それらを採用するとデッキ全体を言語統一する際には英語以外の選択肢がなくなるからです。
同じ理由でfoilも手を付けられないので、フル非foilであることにこだわっています(これは特に頑張らなくても自然に達成できますが…)
そういうわけで、パーツのまとまり単位で英語統一→デッキ全体で英語統一と段階を踏んでデッキをチューンしていきました。
まあ、foilにもせず英語統一のみというのは、こだわりといっても難易度が低く、ささやかなものです。しかしあるとき、僕の知り合いのさいとうさんというチェイナー使いの異常者からあるお誘いを受けます。彼もまたデッキにこだわりを持っている人でして、彼の場合はデッキのカードが全て英語の初版(LEはβ)統一というお方だったのですね。
ここで察することができると思いますが、そのお誘いというのが、「レンちゃん(僕のこと)も、初版にしてみようよ」というものでした。
(ちなみにさいとうさんが初版にした経緯がこちら(https://edhmatsudo.diarynote.jp/?month=201702))
最初は僕は真面目に取り合う気もなかったのです。しかしある時、カードを通販する際に、上記の言葉がふと頭をよぎり、「値段も大差ないし、それなら初版にしてみるか」と軽い気持ちで、買おうとしていたカードをわざわざ初版にしてしまいました。これが良くなかった。
ちょっと意識してカードを集めてしまったという感覚が脳を刺激し、「まあ、初版にすることでめちゃくちゃ高くならないから、これだけは初版にしちゃおう」とまた初版のカードに手を出します。そうすると、初版になっていないカードが気になってしまい、「これも別にそんなに高くないよな」と差し替えていってしまいます。そして、ついに「ちょっと高いけど初版の絵柄のほうが好きだし」と高めのカードの差し替えに手を出してしまうのです。
こうなるともう止まりません。基本土地がβになり、フェッチもONSとZENになり、ラノエルがβになり、cripta de mana が mana cript(指摘されて気が付きましたがスペルミスですね…) になり、という次第に、どんどん過激になっていきました。
そして手持ちの余りカードを売りさばくだけ売りさばいて、最終的に太陽の指輪や極楽鳥そしてtropical islandをβにするに至りました。
これにより、手持ちのEDHのデッキのうち1つがフル英語からフル英語・フル初版にグレードアップし、夜な夜な一人デッキを広げてはグフフフとほくそ笑む異常者が爆誕したのです。
まあ、何が言いたいかというと、こだわりというのは、最初はほんの些細なつもりでもいつの間にか引き返せないところまで行ってしまう怖いものということです(一時期twitterで流行った麻薬から抜け出すことができないサイクルのやつそのまんまですね)。あと、βのカードはかっこいいということです。
みんなも初版にしような!!
僕はMTG、そのフォーマットの中でも最近では特にEDHに重きを置いてプレイしているわけですが、そのEDHを通じて知り合った人たちの多くが自分のデッキにこだわりを持っています。
例えば、デッキの中のカードが全てfoilで、製品の仕様上foilが存在しないカードは採用しないという縛りを設けて真の意味でフルfoilに統一している人。エクスペディション等の特殊枠にできるものは全て特殊枠な人。デュアランが黒枠な人。謎の多言語を集める人。etc…
僕はというと、やり始めのころはカードを揃えることに必死でこだわりを持つ余裕もなかったです。しかし、少しずつ資産が増えると、人間ちょっとデッキにおしゃれを施したくなるものでして、自分の中で達成できるルールを設けてこだわり始めます。
僕が最初にこだわったのは言語の統一感を持たせるということでした。たとえばカウンター枠のカードは全部英語にしよう、とかマナクリ枠は全部英語にしようとか、そういうある程度で範囲を持たせてその中で英語に統一することに手を付けました。
なぜ英語かというと、MTGの古えのカードの中には言語が英語のみ(正確には多言語もあるものもある)のカードが存在し(わかりやすいのはデュアランとかですね)、それらを採用するとデッキ全体を言語統一する際には英語以外の選択肢がなくなるからです。
同じ理由でfoilも手を付けられないので、フル非foilであることにこだわっています(これは特に頑張らなくても自然に達成できますが…)
そういうわけで、パーツのまとまり単位で英語統一→デッキ全体で英語統一と段階を踏んでデッキをチューンしていきました。
まあ、foilにもせず英語統一のみというのは、こだわりといっても難易度が低く、ささやかなものです。しかしあるとき、僕の知り合いのさいとうさんというチェイナー使いの異常者からあるお誘いを受けます。彼もまたデッキにこだわりを持っている人でして、彼の場合はデッキのカードが全て英語の初版(LEはβ)統一というお方だったのですね。
ここで察することができると思いますが、そのお誘いというのが、「レンちゃん(僕のこと)も、初版にしてみようよ」というものでした。
(ちなみにさいとうさんが初版にした経緯がこちら(https://edhmatsudo.diarynote.jp/?month=201702))
最初は僕は真面目に取り合う気もなかったのです。しかしある時、カードを通販する際に、上記の言葉がふと頭をよぎり、「値段も大差ないし、それなら初版にしてみるか」と軽い気持ちで、買おうとしていたカードをわざわざ初版にしてしまいました。これが良くなかった。
ちょっと意識してカードを集めてしまったという感覚が脳を刺激し、「まあ、初版にすることでめちゃくちゃ高くならないから、これだけは初版にしちゃおう」とまた初版のカードに手を出します。そうすると、初版になっていないカードが気になってしまい、「これも別にそんなに高くないよな」と差し替えていってしまいます。そして、ついに「ちょっと高いけど初版の絵柄のほうが好きだし」と高めのカードの差し替えに手を出してしまうのです。
こうなるともう止まりません。基本土地がβになり、フェッチもONSとZENになり、ラノエルがβになり、cripta de mana が mana cript(指摘されて気が付きましたがスペルミスですね…) になり、という次第に、どんどん過激になっていきました。
そして手持ちの余りカードを売りさばくだけ売りさばいて、最終的に太陽の指輪や極楽鳥そしてtropical islandをβにするに至りました。
これにより、手持ちのEDHのデッキのうち1つがフル英語からフル英語・フル初版にグレードアップし、夜な夜な一人デッキを広げてはグフフフとほくそ笑む異常者が爆誕したのです。
まあ、何が言いたいかというと、こだわりというのは、最初はほんの些細なつもりでもいつの間にか引き返せないところまで行ってしまう怖いものということです(一時期twitterで流行った麻薬から抜け出すことができないサイクルのやつそのまんまですね)。あと、βのカードはかっこいいということです。
みんなも初版にしような!!
コメント
取り敢えず、そのmana criptってカードは偽物だからmana crypt買おうな!!
はずかしい!!!でも面白いからこのまんまにします!!!!!