【EDH】公式記事のデッキを改良してみよう【便乗企画の便乗企画】
2020年7月7日どうも。おひさしぶりです。
MTG公式サイトでEDHのデッキ紹介企画が始まりましたね。
↓この記事です。
https://mtg-jp.com/reading/clotakacommander/0034132/
上記記事なんですが、パワーレベルをプレイヤー層として一番多いであろう中間層に絞ったうえで、やりたい要件を満たしつつちゃんと現実的に戦えるレシピになっており、以前の執筆者の時よりも素晴らしく進歩していて感動を覚えました。
そして、このレシピに無理のない範囲でちょいアレンジをしてさらに改良を加えてみよう、という記事を書いた方がおられましてその記事も素晴らしいので紹介したいと思います。
↓(ちゃーさんという方の記事です。リンクの了承を得ています)
https://chamtg.diarynote.jp/202007072046072492/
元記事も素晴らしいですがこの記事も個人的に「いいなあ」と思いまして、僕も便乗してみようと思います。便乗企画の便乗企画ですね!
まず同じ流れで抜くカードを決めちゃいましょう(ちゃーさんとある程度だぶっても仕方なし、でお願いします。まじめに考えるほど結論が近くなるということでひとつ。)
とりあえずこんなところでしょうか。90パーセントくらいチャーさんと一緒ですが。
この17枚を別のカードに替えてみましょう。
まずはマナ基盤から。
土地は4枚アウトで残り35枚。僕はここに《カープルーザンの森》を足します。アンタップインの2色土地は貴重ですからね。36枚くらいでいい感じじゃないかなと。
マナ加速はラノエル・神秘家ときているのですから《Fyndhorn Elves》も採用しましょう。似たカードはきっちり揃えて方向性を持たせましょう。
1→3→5のマナジャンプができるのが理想ですので、1マナのマナ加速はもっと揃えたいですね。ですので、《東屋のエルフ》、《繁茂》、《楽園の拡散》はぜひとも採用したいです。ちょっと弱いですが《ボリアルのドルイド》も1→3に貢献します。あと《太陽の指輪》はめちゃくちゃ強いです。ファクトが云々といった多少のアンチシナジーなんてなんのその。
《水晶壊し》ですが、これは《再利用の賢者》にかえちゃいます。アンギラスは惜しいですが…。
デカ物をサーチできる《激情の共感者》も欲しいですね。場にあったデカ物をたたきつけてやりましょう。
《森林の怒声吠え》は《再利用の賢者》や《激情の共感者》を持ってこれます。ランパンクリチャーをサーチしてさらにマナを伸ばすのアリです。
アーティファクトをメタりたいのなら《ヘルカイトの暴君》を使ってみるのもいいと思います。強くてかっこよく、今回のコンセプトにも合いますね。
ドローですが、
《狩人の勇気》と《ゼンディカーの復興者》が派手で強いです。《ゼンディカーの復興者》は絶大な加速にもなります。
ジェネラルで殴りきることがコンセプトなら除去体制カードはもう一枚くらいほしいところです。ここは素直に《夏の帳》でいいと思います。
フィニッシュ手段がもうちょっと欲しいので増やします。ちゃーさんも紹介していますがジェネラルで突然死を狙える《ティムールの激闘》と《憤激解放》はいいカードです。さらにここに《スカルグの大巨獣》を足して相手をアッと言わせちゃいましょう。
ここで一度まとめますね。
無論、もっと時間を変えればよりよい代替案が出てくると思います。とりあえず今回はたたき台の一つとしてとらえていただければと。
MTG公式サイトでEDHのデッキ紹介企画が始まりましたね。
↓この記事です。
https://mtg-jp.com/reading/clotakacommander/0034132/
上記記事なんですが、パワーレベルをプレイヤー層として一番多いであろう中間層に絞ったうえで、やりたい要件を満たしつつちゃんと現実的に戦えるレシピになっており、以前の執筆者の時よりも素晴らしく進歩していて感動を覚えました。
そして、このレシピに無理のない範囲でちょいアレンジをしてさらに改良を加えてみよう、という記事を書いた方がおられましてその記事も素晴らしいので紹介したいと思います。
↓(ちゃーさんという方の記事です。リンクの了承を得ています)
https://chamtg.diarynote.jp/202007072046072492/
元記事も素晴らしいですがこの記事も個人的に「いいなあ」と思いまして、僕も便乗してみようと思います。便乗企画の便乗企画ですね!
まず同じ流れで抜くカードを決めちゃいましょう(ちゃーさんとある程度だぶっても仕方なし、でお願いします。まじめに考えるほど結論が近くなるということでひとつ。)
《イス卿の迷路》
無色マナすら出ない土地はよっっっぽどデッキとシナジーしていないとつらい目にあいます。適当にポンとデッキにいれても効果は薄いぞ!
《エンバレス城》
元のデッキがデカ物で殴りたい!というコンセプトなので横並び支援はかみ合いが悪いですよね。あと単純に山カウントが少ないのでタップインしやすいと思います。
《隠れた茂み》
タップインは本当に弱いので極力採用しないようにしたいですね。これはカジュアルでも同じだと思います。
《眷者の居留地》
こういうカードって思ったより仕事しないんですよねえ。理論上強そうに思えちゃうのですが。この辺は感覚の問題ですね。
《桜族の斥候》
好きなカードではありますがパフォーマンスを発揮するのに手札とのかみ合いを要求されるので1マナのマナクリーチャーとしての仕事を任せるのは「うーん」ってなっちゃいます。
《ヤヴィマヤのドライアド》
3マナ域のランパンクリーチャーでは一番弱いですね。とにかくダブルシンボルがあきまへん。
《耕作》
これもすごいいいカードではあるんですが3マナ域のランパン系クリーチャーが大量に入っていることから同マナ域の削減で。ちなみにこれを抜くのはクリーチャーじゃないからです。ちょっと浮いちゃってますね。
《水晶壊し》
悪いカードではないですがもっといいカードはあるんです。倦怠の宝珠と呪われたトーテム像に引っかからない置物破壊という利点はあるにはあるんですが…
《永遠羽のフェニックス》
こればっかりは何で入ってるかマジでよくわからない…。正直何の仕事もしなさそうなので抜きましょう。
《搭載歩行機械》
元記事でこのカードのカテゴリーをその他に分類していることからも見て取れるんですが、メカゴジラである以外の採用理由がないと思われます。ただ、ピックアッカードに上げるくらいお気に入りで、そもそものコンセプトが「ゴジラクリーチャーで相手を殴ろう」なので抜きすぎるのもなあ。理由なんて「メカゴジラである」で十分なのかもなあ(でも抜く)
《タイタノス・レックス》
純粋にカードパワーが低すぎます。もっとお手頃価格で強いカードはあるぞ!そういうカードを見つけるのもEDHの醍醐味なのでもっと探してみよう。でもゴジラかぁ…。
《さまよう怪物、イダーロ》
これもゴジラかあ…。でもなあ…。デッキの方向性と特にかみ合っていないし、手間暇かけて踏み倒してたとしても盤面における脅威度が薄いんですよね。費用対効果が薄いカードのいい見本みたいな。まあ、抜いちゃってもいいだーろ。
《ぼやかす薄霧》
フォグ…フォグかあ…。怪獣大決戦においてはピンポイントで役に立つこともあるかもしれないですが基本的にアドバンテージを失うのはきついですよね。霧だけに採用意図がぼんやりとしてますね。
《ナイレアの介入》
土地はマナの出るカードが大半なのでわざわざ持ってきたい土地がないですね。土地自体はたくさん入っているのでサーチしなくても自然に引けますしね。もう一つの効果も状況が限られすぎていて腐りやすいです。
《星の嵐》
シンプルに弱い!小粒流したいならもっといいカードがあるしデカ物まで流してしまうのは盤面で圧倒するこのデッキのコンセプトに反します。
《冒涜の行動》
だからデカ物まで流してしまうのはこのデッキの(略。
《巫師の天啓》
パワー参照ドローに統一しましょう。やりたいことをブレさせないように!
とりあえずこんなところでしょうか。90パーセントくらいチャーさんと一緒ですが。
この17枚を別のカードに替えてみましょう。
まずはマナ基盤から。
土地は4枚アウトで残り35枚。僕はここに《カープルーザンの森》を足します。アンタップインの2色土地は貴重ですからね。36枚くらいでいい感じじゃないかなと。
マナ加速はラノエル・神秘家ときているのですから《Fyndhorn Elves》も採用しましょう。似たカードはきっちり揃えて方向性を持たせましょう。
1→3→5のマナジャンプができるのが理想ですので、1マナのマナ加速はもっと揃えたいですね。ですので、《東屋のエルフ》、《繁茂》、《楽園の拡散》はぜひとも採用したいです。ちょっと弱いですが《ボリアルのドルイド》も1→3に貢献します。あと《太陽の指輪》はめちゃくちゃ強いです。ファクトが云々といった多少のアンチシナジーなんてなんのその。
《水晶壊し》ですが、これは《再利用の賢者》にかえちゃいます。アンギラスは惜しいですが…。
デカ物をサーチできる《激情の共感者》も欲しいですね。場にあったデカ物をたたきつけてやりましょう。
《森林の怒声吠え》は《再利用の賢者》や《激情の共感者》を持ってこれます。ランパンクリチャーをサーチしてさらにマナを伸ばすのアリです。
アーティファクトをメタりたいのなら《ヘルカイトの暴君》を使ってみるのもいいと思います。強くてかっこよく、今回のコンセプトにも合いますね。
ドローですが、
《狩人の勇気》と《ゼンディカーの復興者》が派手で強いです。《ゼンディカーの復興者》は絶大な加速にもなります。
ジェネラルで殴りきることがコンセプトなら除去体制カードはもう一枚くらいほしいところです。ここは素直に《夏の帳》でいいと思います。
フィニッシュ手段がもうちょっと欲しいので増やします。ちゃーさんも紹介していますがジェネラルで突然死を狙える《ティムールの激闘》と《憤激解放》はいいカードです。さらにここに《スカルグの大巨獣》を足して相手をアッと言わせちゃいましょう。
ここで一度まとめますね。
OUT 17枚
《イス卿の迷路》
《エンバレス城》
《眷者の居留地》
《隠れた茂み》
《桜族の斥候》
《ヤヴィマヤのドライアド》
《耕作》
《水晶壊し》
《永遠羽のフェニックス》
《搭載歩行機械》
《タイタノス・レックス》
《さまよう怪物、イダーロ》
《ぼやかす薄霧》
《ナイレアの介入》
《星の嵐》
《冒涜の行動》
《巫師の天啓》
IN 17枚
《カープルーザンの森》
《Fyndhorn Elves》
《東屋のエルフ》
《ボリアルのドルイド》
《繁茂》
《楽園の拡散》
《太陽の指輪》
《再利用の賢者》
《激情の共感者》
《森林の怒声吠え》
《ヘルカイトの暴君》
《狩人の勇気》
《ゼンディカーの復興者》
《夏の帳》
《ティムールの激闘》
《憤激解放》
《スカルグの大巨獣》
無論、もっと時間を変えればよりよい代替案が出てくると思います。とりあえず今回はたたき台の一つとしてとらえていただければと。
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